Vol.6

「妻の激しい反撃」


 真尋は落としたピアスのことを思い出し、また五嶋課長と妻・千香子のことも気になり激しい雨の降る中 五嶋課長のアパートへ・・。

 その頃 五嶋課長は千香子をマンションへ送り、ついでに飼っている猫をアパートへ連れて行こうとしていたのでした。玄関先で千香子は五嶋課長に「行かないで! お願い!」と追いすがります。その拍子に猫は五嶋課長の腕から逃げ出して走って行ってしまいました。慌てる五嶋課長・・(五嶋課長って、奥さんより猫の方が大事っぽい・・)

 真尋は深夜までアパートの部屋の前で五嶋課長を待っていたのでした。

 


 千香子はアパートで拾った真尋のピアスを手に真尋の自宅に電話をかけます。朝で真尋は出社した後でした。会社の番号を教えようとするお母さんに自分の夫は真尋の上司だと告げ電話を切ります。


 会社で同時にクシャミする真尋と五嶋課長。二人は会議室で昨夜のことを話します。五嶋課長はアパートの合鍵を真尋に渡すのでした。

「ありがとう。・・嬉しい・・。」と喜ぶ真尋。

 帰り一緒にご飯を食べようという五嶋課長に、真尋は「大事な用があるからダメです。」

 真尋は早退してしまうのでした。


 お母さんは千香子からの電話に ひっかかっていました・・。傍で聞いていた おばあちゃまも、ピンときた様子・・。



 夜アパートに帰る五嶋課長。部屋に入ると中はキャンドルでいっぱい。「♪Sweet Season」がかかり、バースデーケーキを手にした真尋が「Happy Birthday!」と登場。お料理作って待ってたんです。この真尋のはしゃぎぶりが大変かわいらしいです。(こんな美人が彼の為にセッティングして待っていてくれるなんて・・菜々子さんの男性ファンはこのシーンを見て陶酔することでしょう。)


  「ロウソクのこのユラユラってね、心臓の鼓動の誤差なんだって。」

 真尋はキャンドルの灯を消して世界地図のスライドをつけます。これが真尋から五嶋課長へのプレゼント。

これはどんなに旅しても くたびれない地図。永遠の地図だよ。

「これでずーっと一緒に旅ができるな。」


 今日も午前様の真尋を起きて待っていたお母さん。「五嶋さんて女の人から電話があったわよ」と。

「おつきあいしてる人って、五嶋課長なの?」

「何言ってるの?」「私がそんなことするわけないじゃない。」


 朝の食卓、お父さんは由真から合図をきっかけに、ゴールデンウィークに家族旅行に行くぞ! と発表。真尋は気のない返事・・。

 五嶋課長は千香子から、部長から得意先(?)の不幸を知らせる電話があったと聞き、喪服を取りにマンションへ。そこにはパースデーカードと10年振りの手作りケーキが・・。五嶋課長は手をつけずに出ていくのでした。


 昼間お父さんは真尋の勤め先 H.I.S. に旅行の相談に。真尋は外出中でした。相談相手にはなんと五嶋課長が・・!

 その頃 真尋は千香子を呼び出していました。

「あたし五嶋さんが好きなんです。」と真尋。千香子は見せたいものがある、と真尋をマンションを連れて行くのでした。二人が今まで築いてきたものを見せつけようという作戦なんです。

 お父さんの旅行の相談に乗った五嶋課長に、今度はお母さんから電話。なんという日でしょう・・。二人は中華街で会うのでした。

 お母さんは自分達家族の昔の話も持ち出して、五嶋課長に真尋と別れてほしいと言うのでした。五嶋課長は自分の責任だと詫びますが、「もう妻の元へは戻れません。」と・・。


 真尋はマンションで五嶋課長と千香子のツーショット写真や寝室や、生活感のある品々を目にしていました。ここまで築きあげたものを五嶋から奪い取るのかと責める千香子。

 帰ろうとする真尋に千香子は「あなたのでしょ。」とピアスを渡します。「これ・・どこに?」と訊ねる真尋にわざと意味ありげなことをいう千香子。さすがにムッとする真尋でした。


 その後五嶋課長は朝 忘れてきてしまった携帯を取りにマンションへ。インターホンに出た途端 嬉しそうに飛び出してくる千香子。

「携帯 忘れちゃって・・」と言われガックシ・・。

「どうして?」「あの子のどこがいいの?」と問いつめる千香子に、五嶋課長は

彼女は・・子供ができたんだ。でも流産した。オレのせいなんだ。だからそばにいたい。」と、言わなくていいことを言ってしまうのでした。

 千香子は五嶋課長をひっぱたき、思わずひどい言葉で真尋を罵倒します。

「不倫して子供堕ろして それでもまだ あなたと?」

五嶋課長は怒って、「離婚届送るよ。」と出ていくのでした。


 千香子はまた真尋の自宅に電話をかけます。お父さんが出ました。

お嬢さん、会社の上司と不倫してます。相手は五嶋・・五嶋 明良。

 お父さんは背広から昼間受け取った五嶋課長の名刺を出します。丁度そこに帰ってくる真尋。真尋をひっぱたいて「どうなってるんだ!?」と怒る父。小さい市毛お母さんは大きな娘をかばって また吹っ飛ばされてしまいます(ホント優しいわ、このお母さん)。

あたし出てく。このうち出てく。」と部屋に飛び込んで荷造りを始める真尋。鍵のかかったドアにお父さん体当たり。ぶち破ります。

そんなの許さん!!」「出ていくんだから どいてよー!!」「行かせるわけないだろぅ!!」ド迫力・・・。


 五嶋課長がついに家を出て、普通の恋人同志のような楽しいパースデーのシーンがある今回。このドラマで一番好きな場面です。でもやっぱり、モメ始めます・・。これから先はちょっと重くなりがちなんですよねー・・。

2002/1/22



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